先月8月30日と31日の二日間にかけて行われたベスチャトーシンポジウムは、なんと世界の２６カ国から参加者が集まり、大盛況ののちに幕を閉じました。
業界内でいまだに話題に上がることから、このシンポジウムの注目度がとても高かったのだと感じています。

それぞれの講演者の話は素晴らしく、庭や植物への愛情と探究心に溢れたとても刺激的な内容でした。

講演の内容が、現在オンラインで公開されています。下記からアーカイブのページへ飛べますので、是非ご覧になってください。

Symposium Archive
https://www.bethchattosymposium.com/recorded-lectures

総勢９人のスピーカーの一人として、十勝千年の森のヘッドガーデナーである新谷みどりも参加しました。
古来から受け継がれている日本の文化と豊かな自然の美しさそ、そうした環境と文脈のなかで新たな庭園文化を築こうとする私たちの取り組みについて、新谷の講演は多くの方々の心に届いたと感じています。

十勝千年の森のマスタープランナーの一人であるダン・ピアソン氏も十勝千年の森について話してくれました。世界中の多くの人に、十勝千年の森の魅力が伝わったはずです。


このような機会をもうけてくれたベスチャトーガーデンの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。

気持ち新たに庭づくりに励んでいこうと、そう思わせてくれるすばらしい２日間でした。