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雑記
Shintaro Sasagawa

ガーデナー1年目を振り返って ーローズガーデンについてー

ガーデナー1年目を振り返って ーローズガーデンについてー

ガーデナー1年目の私が感じたことを、メドウガーデン、キッチンガーデンと綴ってきました。今回はローズガーデンについてです。



十勝千年の森のローズガーデンでは、オーガニックでバラを育てています。病害虫の対策には、重曹と海藻で作られた液体肥料を使用しているのみです。
周りの生態系に化学薬品が与える影響がなく、何より人体に与える影響を考えなくて済むことが、とても嬉しいことだと思います。薬の影響を気にせずに、バラに顔を埋めて、思いっきり香りを楽しむことができるのです。

このように、オーガニック栽培であることの利点はいくつかありますが、私が特に魅力に感じたことは「バラが食べられる」ことでした。皆さんはバラを食べたことがありますか?

グリーンサラダにまぶされたバラは、鮮やかな色が引き立てられ、とても美味しそうに見えます。実際食べると、バラが特別美味しいわけではありません。でも不思議と美味しく感じるのです。

料理における色の効果は重要なのでしょう。普段の料理に取り入れたら、食卓がにぎやかになりますね。その素晴らしさは想像以上です。皆さんもぜひ、お試しください。

ガーデナー1年目を振り返って ーローズガーデンについてー

十勝千年の森のローズガーデンには、私の好きなバラがいくつかあります。その一つがザ・ラーク・アセンディングという名のバラです。葉は濃い緑で、茎はしっかりと上に伸びる印象。花は明るいアプリコット色で、花弁の数が少なく、ふんわりと咲くのが特徴です。

昨年、このバラの魅力に感動した時の気持ちが、メモに一言書かれていました。「ザ・ラーク・アセンディング。くもりの光、雨上がりが美しい。ほのかに光をはなつよう。」

雨上がりの湿り気と、くもり空のやわらかな光が、このバラの持つ繊細さに最適でした。まるで暗闇で灯る蝋燭のように、ほのかに光を放っているようで、強く印象に残っています。

天候により、植物の表情は変わる。そのことを改めて感じた瞬間でもあります。

今年もこのバラに会えることが楽しみです。

ガーデナー1年目を振り返って ーローズガーデンについてー

ローズガーデンのバラは、料理に使う以外にも、活けてガーデンカフェの装飾として使います。
下の写真はブリキのバケツに活けたものです。
イエロー・アプリコット系の色で統一し、赤みがかったバラの新芽をアクセントに入れました。

毎回その日のテーマを決めて、数種類を選ぶのですが、たくさんのバラの中から選ぶその時間が、とても楽しく贅沢なのです。

来園者の方が、少しでも装飾を喜んでくだされば幸いです。

ガーデナー1年目を振り返って ーローズガーデンについてー

バラのバリエーションは本当に豊かで、花や葉だけではなく、棘のつき方や香りの違いにも、それぞれのバラの特徴が現れます。触ってみたり、香りをかいだり、違いを楽しみながら、庭の散策を楽しんでみてください。

ローズガーデンのバラは7月に満開を迎えます。

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